【一口馬主出資用】誕生月と馬体重による勝ち上がり

こんにちは。府中競馬研究所のファフナー川原です。

今回は、誕生月と馬体重が成績(勝ち上がり)に影響するかを調べてみました。

調べた期間:2011年~2020年の10年間

調べたレース:新馬戦と未勝利戦

調べた項目:連対率

以上です。

グラフにしてみたのでご覧ください。

馬体重と勝ち上がり率の関係

馬体重と連対率

グラフを見ると一目瞭然

馬体重が重ければ重いほど、勝ち上がり率が高いことがわかります。

牝馬に関しては、500kgを超えてくるあたりから少し下降気味にはなりますが、479kg以下よりも成績は良さそうです。

一口馬主で出資を検討する際に参考になるのではないでしょうか。

ちなみに全重賞でも同じようにグラフを作ってみました。

馬体重と連対率

新馬戦・未勝利戦同様、馬体重が重い方が良い結果が出ております。

全レースにおいて、馬体重は重い方が有利ということですね。

馬券購入時にも参考になるのではないでしょうか。

誕生月と勝ち上がり率の関係

続いては誕生月です。

これまたグラフにしてみましたのでご覧ください。

誕生月と連対率

これもまた一目瞭然ですね。

誕生月が早ければ早いほど、勝ち上がり率は高いと言えるでしょう。

8月に関しては突発的エラーのようなものでしょう。

これまたちなみに全重賞の連対率もグラフにしてみました。

誕生月と連対率

新馬戦・未勝利戦に比べるとややバラつきがあります。

しかし、大まかにみると早ければ早い誕生月の方がいいのでは?

といった感じですね。

結論

競走馬は誕生月が早ければ早いほどよく、馬体重が重ければ重いほど良い