【一口馬主必見!】種牡馬のコスパ表!|回収期待値をランキング形式
こんにちは!FKラボの所長の川原です。
ディープインパクト、キングカメハメハが亡くなり、種牡馬戦国時代に突入しようとしている2020年
勝ち上がり率の高い種牡馬は、種付け料が高いため、なかなか回収出来ません。
そこで、勝ち上がり率に種牡馬の種付け料を掛けて、
「種牡馬のコスパ表」を作ってみようかと思います!
計算式は、下記のとおりです。
3000万(※1)× 2019年勝ち上がり率(※2) ÷ 種付け料【2017年】
※1・・・勝ち上がったら、だいたい回収出来そうな金額
※2・・・2・3歳の「新馬戦・未勝利戦」の勝率
※3・・・2019年の「2・3歳 新馬戦・未勝利戦」の勝ち数の多い順上位20頭の中から、回収期待値の高いベスト10を発表
以上です。
それでは、第10位からの発表です。
第10位:ジャスタウェイ(期待値67・7%)
初年度 | 2016年 |
主な産駒 | アドマイヤジャスタ(2018年ホープフル2着) ヴェロックス(2019年皐月賞2着) |
2019年リーディング | 16位 |
回収期待値:3000万 × 7.9% ÷ 350万 = 67.7%
初年度の産駒がホープフル2着、皐月賞2着など優秀な成績を収めている期待の新種牡馬!
種付け料が比較的安いのは今のうちかもしれませんので早めに買っておいた方がお得かも?
第9位:ヴィクトワールピサ(期待値72.0%)
初年度 | 2013年 |
主な産駒 | ジュエラー(2013年桜花賞1着) スカーレットカラー(2019年府中牝馬S1着) |
2019年リーディング | 14位 |
回収期待値:3000万 × 6.0% ÷ 250万 = 72.0%
勝ち上がり率は6.0%と比較的低いが、コストパフォーマンスは高い!
牝馬が生まれたらチャンス到来?
第8位:ヘニーヒューズ(期待値77.1%)
初年度 | 2008年 |
主な産駒 | アジアエクスプレス(2013年朝日フューチュリティ1着) モーニン(2016年フェブラリーS1着) ワイドファラオ(2020年かしわ記念1着) |
2019年リーディング | 13位 |
回収期待値:3000万 × 9.0% ÷ 350万 = 77.1%
数々の優秀な種牡馬を輩出!
ダートで走る馬を狙うならコレ!
第7位:ハービンジャー(期待値79.2%)
初年度 | 2012年 |
主な産駒 | ノームコア(2019年ヴィクトリアマイル1着) ブラストワンピース(2018年有馬記念1着) モズカッチャン(2017年エリザベス女王杯1着) |
2019年リーディング | 8位 |
回収期待値:3000万 × 6.6% ÷ 250万 = 79.2%
マイルから中距離の古馬路線で活躍する産駒を輩出!
最近来ている種牡馬です!
第6位:ゴールドアリュール(期待値80.0%)
初年度 | 2005年 |
主な産駒 | スマートファルコン(2010年JBCクラシック1着 他) エスポワールシチー(2009年ジャパンカップダート1着 他) |
2019年リーディング | 9位 |
回収期待値:3000万 × 8.0% ÷ 300万 = 80.0%
ダート界で最強の産駒を数々輩出!
昔から安定した産駒を輩出しております。
第5位:キンシャサノキセキ(期待値96.0%)
初年度 | 2012年 |
主な産駒 | シュウジ(2015年小倉2歳S1着) カシアス(2017年函館2歳S1着) |
2019年リーディング | 11位 |
回収期待値:3000万 × 8.0% ÷ 250万 = 96.0%
大スターはいないが、渋い馬を数々輩出!
こっそり活躍する穴場種牡馬として注目!
第4位:ブラックタイド(期待値97.5%)
初年度 | 2010年 |
主な産駒 | キタサンブラック(2016年ジャパンカップ 他) |
2019年リーディング | 20位 |
回収期待値:3000万 × 6.5% ÷ 200万 = 97.5%
誰もが知ってるあのキタサンブラックの父!
勝ち上がり率は低いが、ディープに近い血統を格安で狙える!
第3位:キズナ(期待値111.6%)
初年度 | 2017年 |
主な産駒 | ビアンフェ(2019年函館2歳S1着) |
2019年リーディング | 37位 |
回収期待値:3000万 × 9.3% ÷ 250万 = 111.6%
2019年に産駒が初出走の期待の新星!
初年度から9.3%と高い勝ち上がり率を出し、ディープの後継種牡馬となるか?
第2位:クロフネ(期待値117.0%)
初年度 | 2003年 |
主な産駒 | アエロリット(2017年NHKマイル1着) |
2019年リーディング | 12位 |
回収期待値:3000万 × 7.8% ÷ 200万 = 117.0%
2019年産で最後のクロフネ産駒。
長い歴史がその高いコスパを保証しております!
第1位:エピファネイア(期待値165.6%)
初年度 | 2017年 |
主な産駒 | デアリングダクト(2020年無敗牝馬2冠) |
2019年リーディング | 48位 |
回収期待値:3000万 × 13.8% ÷ 250万 = 165.6%
キズナと一緒に、2017年から種牡馬入り!
初年度産駒から無敗牝馬2冠を輩出するという期待できる成績!
コストパフォーマンスも圧倒的1位!
一口馬主の出資には、新種牡馬がオススメ
紹介したコスパの高い種牡馬ベスト10には、「キズナ・エピファネイア」と新種牡馬が2頭ランクインしておりました。
産駒の実績が増えれば増えるほど、コストパフォーマンスが悪くなりますので、新種牡馬に果敢に挑戦し、
高回収を目指しましょう!
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