【2020年】G1オークス予想|過去データからの考察

2020年5月25日

こんにちは!FKラボのファフナー川原です。

今回は、5月24日 日曜日に開催されるオークス(G1)を過去データから予想して参りたいと思います!

東京競馬場 芝 2400m の特徴

まずは、東京競馬場 芝 2400mの過去データを見てみましょう。

<枠順>

枠順勝率複勝率
1枠11.1%26.5%
2枠11.5%28.4%
3枠7.1%20.0%
4枠6.4%19.4%
5枠7.6%24.2%
6枠6.8%22.4%
7枠6.3%21.6%
8枠5.7%20.3%
東京芝2400m※2019-2010年

過去10年のデータを見てみますと、枠順が外に行けば行くほど、勝率・複勝率がともに下がっていることが分かりますね。特に2枠が最も高い数値となっております。

<脚質>

脚質勝率複勝率
逃げ9.3%26.7%
先行10.4%29.8%
差し8.2%23.4%
追込3.8%13.9%
マクリ7.9%28.9%
東京芝2400m※2019-2010年

過去10年データを見てみますと、先行>逃げ>差し>追込 の順になっており、前目の競馬が有利ということが分かりますね。

過去10年のオークスデータ

まずは、人気別のデータです。

人気勝率複勝率
1番人気50%80%
2番人気10%70%
3番人気20%30%
4番人気0%10%
5番人気10%30%
オークス※2019-2010年

1番人気は、勝率50%とかなりの高確率で勝っております。複勝率はなんと80%です。

1番人気馬は、かならず馬券に絡める必要がありそうです。

続いて、前走のデータです。

前走レース名勝率複勝率
桜花賞8.9%20.3%
忘れな草30%30%
フローラ2.2%19.6%
スイート0%5.5%
フラワー0%0%
オークス※2019-2010年

忘れな草組が好走しており、フラワー組があまり勝てていないことが分かりますね。

前走の距離で見てみるとどうでしょうか。

前走距離勝率複勝率
1600m8.4%19.3%
1800m0%3%
2000m6.9%22.4%
2200m0%0%
オークス※2019-2010年

1600m組か2000m組のどちらかといった感じでしょうか。

前走レースで見ると、「桜花賞」「忘れな草」が有力と考えられますね。

続いては種牡馬です。

種牡馬勝率複勝率
ディープインパクト11.1%30.6%
ハーツクライ6.7%13.3%
キズナ
エピファネイア
オルフェーヴル0%100%
ゴールドシップ
スクリーンヒーロー0%0%
オークス※2019-2010年

今年は、ディープ産駒が8頭も出ていますね。まさに「ディープ産駒の運動会」といった感じでしょうか。

2020年のデータ該当馬は?

それでは、データが該当する馬をピックアップしていきましょう。

まずは、1-2枠です。

1.デゼル、2.クラヴァシュドール、3.アブレイズ、4.デアリングダクト

1番人気になりそうな、デアリングダクトが2枠と絶好な位置に入っていますね。

続いて「先行馬」です。どの馬が先行するかは、走ってみないと分かりませんので、適当にピックアップしてみましょう。

3.アブレイズ、5.ホウホウピースフル、7.ウインマイティー、8.スマイルカナ、10.ミヤマザクラ、11.リリーピュアハート、16.ウインマリリン、17.マルターズディオサ、18.サンクチュール

続いて人気しそうな馬を4頭くらいピックアップしてみましょう。

1.デゼル、2.クラヴァジュドール、4.デアリングダクト、10.ミヤマザクラ

ここらへんでしょうかね。

続いては、前走「桜花賞組」「忘れな草組」の馬です。

2.クラヴァシュドール、4.デアリングダクト、6.リアアメリア、7.ウインマイティー、8.スマイルカナ、9.インターミッション、10.ミヤマザクラ、11.リリーピュアハート、12.マジックキャッスル、13.ウーマンズハート、14.フィオリキアリ、15.チェーンオブラブ、17.マルターズディオサ、18.サンクテュエール

以上です。結構多いですね。

それでは、上記をまとめた表を作ってみましょう。

馬番先行人気前走該当数
10
11
12
13
14
15
16
17
18

3個該当した馬が、

2.クラヴァシュドール

4.デアリングダクト

10.ミヤマザクラ

以上の3頭です。4.デアリングダクトの2冠達成も可能性は非常に高そうですね。

2冠馬達成を楽しみに自分の競馬予想を考えたいと思います!

予想G1,オークス,予想

Posted by konctia